
「しばわんこの和のこころ3-日々の愉しみ-」
著者 絵と文/川浦良枝
発行 白泉社
発行年 平成16年3月29日
掲載レシピ なし
日本の和の文化を教えてくれるしばわんこシリーズの第3弾です。
端午の節句には、勇ましい人形を飾り鯉のぼりが空を泳ぎます。
お盆には、懐かしい人々をお迎えします。
江戸時代には様々な庭園が造れました。そんな庭園を愉しみながら
日本人の草花の楽しみ方を学びましょう。
秋は短くなる昼を惜しみながら子どもに返って遊びましょう。
年が変われば干支も変わる。干支の意味は何でしょうか。
まだ寒い立春の節分では、豆をまいて鬼を払いましょう。
鬼が去った後は、春がやってきます。
春は引っ越しの時期、つまりは出会いと別れの時期。
お別れの品には文様入りの手ぬぐいを。文様に想いを託します。
もちろん、送りたい物が一番ですけどね。