食戟のソーマ　第１２巻、第１３巻

　　　　　

「食戟のソーマ」第１２巻
著　原作　附田祐斗　作画　佐伯俊　協力　森崎友紀
発行年２０１５年４月８日
発行　集英社
掲載レシピ
・カルトッチョ
・さんまのカルパッチョ

「食戟のソーマ」第１３巻
著　原作　附田祐斗　作画　佐伯俊　協力　森崎友紀
発行年２０１５年６月９日
発行　集英社
掲載レシピ
・サンマの炊き込みご飯おじや風
・洋食の三田村特製！　昔ながらのナポリタン

　１２巻は、丸ごと秋の選抜の決勝戦で、１３巻で優勝者が決まります。
　決勝のテーマは「さんま」
　塩焼きぐらいしか知らないけれど、いろんな料理法があるんですね。
　１３巻の後半からは、スタジエール研修が始まります。
　スタジエールというのはフランス語で「研修生」という意味だそうで、ようは現場の空気を知れと言うことですね。
　日本でも、就職前の職場体験が数年前からうたわれています。
　でも、さすがは遠月。「実績を残してくること」という、合格基準を課しています。
　研修生で実績を残すというのは、現場のプロの料理人を出し抜くことかと言えば、そうではないようです。
　１４巻で、その意味が語られています。