大正の献立～るり子の愛情レシピ～
著者 さかきしん
発行 少年画報社
発行年 第一巻 ２０１７年１０月９日
第二巻
掲載レシピ～料理の拵え方～
第一巻
・ハヤシライス
・コロッケ
・大阪の名物カレー（自由軒風まぜカレー）
・サンドウイッチ
・しめじの佃煮
・パンケーク
・チッケンライス
・焼売
・ふくさ寿司
・筍と蕗のお味噌汁
・ロールキャベツ
・静岡風とろろ汁
・大根餅
・スコッチエッグ
・レモナード
・夏蜜柑とマーマーレードジャム
・吉原茶漬け
第二巻
・豚の寄せ鍋
・握り寿司
・饂飩、関東風（武蔵野）つけ汁で肉うどん
・キャベツのうめあへ
・鮭のバタ焼き～マイナイソース添え～
・お供へ団子
・馬鈴薯のサラド
・蕎麦切り（花巻き蕎麦）
・胡麻豆腐
・ポークカツレツ
・ライスカレー
・苺のヂェリーと苺のエード
・牛鍋
・刻み昆布の佃煮
・ビーフパイ
・芙蓉蟹（フーヨウハイ）（かにたまごやき）
・つけ焼鳥
第三巻
・湯豆腐
・雲呑（ワンタン）
・東京風鶏雑煮
・かぼちゃの煮ふくめと油揚げの卸ろし和え
・どんどん焼き
・スープ殻のシチュー煮（クリームシチュー）
・茶わん蒸し
・おでん
・東京流鯛めし
・ちらし寿司
・包子（パオズ）（肉饅頭）（おやき）
・煮込み
・赤飯
・叉焼
・フライドテッケン
大正時代の作家さん夫婦の日常と献立によせて、大正時代の食生活を紹介しています。
この時代のレシピは、今のように材料の詳細な分量を書いてあることは少ないです。
なので、掲載レシピも詳細とは言いがたいですが、歴史漫画としてもよめます。
明治、大正、昭和初期のレシピに興味がある方は、ネットで「国立国会図書館デジタルライブラリ」を検索してみてください。
このＨＰで、料理やお菓子などのキーワードをいれて検索すると、著作権が切れた当時の料理本が読めます。なかなか興味深いですよ。
また「栄養と料理」という雑誌のＨＰでは、昭和初期の創刊号からの雑誌がデジタルアーカイブで読めます。こちらもぜひ見てみてください。
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