「あさめしまえ」第1巻
著 北駒生
発行年 2014年2月13日
発行 (株)講談社
~掲載レシピ~
はじまりの朝に
・土鍋ごはん
・卵黄のしょうゆ漬け
・白身のスープ
新しい日々のはじまりに
・豚肉しょうが焼きピタパンサンド
ほっとしたい朝に
・中華がゆ
・白菜の甘酢漬け
・塩たまご
朝に祝う
・手巻き寿司
・手巻き寿司にプラス牛肉のプルコギ風
・わが家の卵焼き
・花の巻き寿司
仲直りしたい朝
・じゃこごはんのおむすび
・あさりのお味噌汁
・小松菜のおひたし
朝に何食べます?
私はいつも決まって、トーストとマグカップいっぱいのミルクティー。
マグカップは、キャスキッドソンのデカマグを使っています。
10才ぐらいから、毎日このメニューですね。
後は、ときどき卵が付き、フルーツが付き。
たまに、コーンフレークやホットケーキをいただきます。
旅行に出たときは、ホテルの朝食バイキングで、出てるメニューのほとんどを食べます。
朝定食のときもほとんど完食です。
この朝定食を出す店は少ないんですよね。地元にはほとんどありません。
「あさめしまえ」主人公の日高元は、朝飯に飢えていたところを満たしてくれた食堂「アサメシマエ」に救われて、その後料理の道へ。あるとき、アサメシマエの大将の訃報を聞き、アサメシマエ行ってみると店は閉店していました。
大将の一人娘であり淡い恋の相手でもある早夜子に再会した元は、アサメシマエをやりたいと
告げます。
しかし、早夜子は元の言葉を気分から出たものと本気で受け取りません。
早夜子に言われた言葉に、一晩内省した元は決意の朝飯を作るのです・・・。
というのが第1話。
そして、早夜子の夜を明けさせた元は、朝定食の店「アサメシマエ」を開店します。
それからは、様々な人の朝を彩る料理を作るというストーリーですね。
まだ1巻しか出ていませんが、レシピも豊富で、ストーリーもよく注目の作品です。
メニューで注目したのは、豚しょうが焼きピタパンサンド。
この豚しょうが焼きはりんご入りです。
ポークソテーアップルソースは有名ですが、しょうが焼きとドッキングするとは・・・。
料理の道は深いです。